「令和4年度仙台市障害福祉分野のICT導入モデル事業補助金」におけるICTに係る導入製品の内容および導入効果
導入製品
No. | 導入内容 |
1 | デスクトップPC |
2 | クロムブック |
3 | スマートフォン |
4 | ヘッドセット |
5 | ワイヤレスマウス |
6 | 無線LANアクセスポイント |
7 | 無線LANアクセスポイント用ACアダプター |
8 | ネットワークカメラ |
9 | タブレット |
事業所が抱えていた課題
〇支援記録等の毎日の記録業務が手書きで行われており業務時間がとられる。 〇手書きの紙記録は保存場所が取られ、また、過去の記録を参照したいときに記録を探すことに時間がかかる。 〇シフト勤務の職員や、送迎業務などの都合で職員全員が集まって情報共有することが難しい。 |
ICTを導入した業務内容
〇タブレットやパソコンを導入し、記録業務を電子化する。 〇職員間の連絡にコミュニケーションアプリを導入する。 〇グループウェアを用いることで、ファイルの共有や職員研修のICTによる効率化や効果的な実施を図る。 |
ICTの導入により得られた効果
〇今まで手書きの紙記録やエクセルによって作成していた記録類をタブレットやスマートフォンから入力できるようにした。また記録はチェック方式を導入して業務時間を削減することができた。記録類を電磁的録とすることにより、過去の記録へのアクセスが良くなった。また記録の保管はクラウド型グループウェアを導入した。 〇無線LANアクセスポイントについては業務用を導入することで、クラウド型グループウェアを効果的に活用できるようになった。 〇職員間の連絡にコミュニケーションアプリを導入し、情報共有が効果的に行うことができるようになった。 〇今後も、今の取り組みを続けて行き、記録業務時間を削減することにより、生産性向上に係る取り組みを行いたい。 |